No.7 13.8%と16.7%!

No.7 13.8%と16.7%!

 先日、総務省から、空き家率が過去最高の13.8%に達したとの発表がありました。そこで今回は、マンションなどの共同住宅を例に、空き家問題を考えてみたいと思います。
 マンションやアパートなどの共同住宅の空き家率は、16.7%と住宅総数の空き家率を上回っています。そこで危惧されているのが、環境へ及ぼす影響の大きさです。例えば、管理されていないマンションの場合、劣化が速まります。その結果、破損した外装材や屋根材が落下するなどの危険性が高くなり、環境への負荷も、戸建てよりも大きくなってしまうのです。
 空き家問題を解決することは簡単ではありません。私たち不動産業を営む者も取り組みを強化していますが、もっと、多くの人に関心を持っていただき、みんなで考えていくことが、大切なのではないでしょうか。
 尚、当店では、戸建てや共同住宅などの空き家管理から売却に関する相談も承っております。

共同住宅を例に空き家問題を考えるコラム

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