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No.14 街の不動産屋として

私たちは、不動産業、不動産会社、不動産屋、の人など、さまざまな呼ばれ方をします。

私はどのような呼ばれ方をされても気にならないのですが、同業者の中には不動産屋と呼ばれることを嫌がる人がいます。それは多分、不動産屋という言葉に悪いイメージがあるからだと思います。

今はそんなことはありませんが、昔は「不動産屋にはだまされるな」などという会話が、日常的に交わされていた時代がありました。もしかしたら、今でも、「不動産屋」という言葉をそんなふうに受け取っている方もいるかもしれませんが、私は、不動産屋という言葉が嫌いではありません。

なぜなら、これから不動産市場を取り巻く環境が変化していく中で、私たちは、八百屋さんや床屋さんのように不動産屋さんと呼ばれながら、地元の方々に親しまれ、何でも相談できる、身近な街の不動産屋としてお役に立つことが大切だと思っているからです。

動産業の呼び方やイメージについて考察するコラム

当社は不動産の売買、相続についてのご相談を受け付けております。
ぜひこちらからお気軽にご相談ください。

No.13 適正価格ってなに?

お客様から不動産を「もっと高く売れないのか」という声をいただくことがあります。なかには一括査定サイトで提示された高額査定を基準に「もっと高く」とおっしゃるお客様もおられます。

もちろん、高く売りたいという思いは、私たちも同じなので、できるだけお客様のご希望に添う努力はいたしますが、いくら高額な査定額を提示されたからといって、その金額で実際に売れることはまずありません。なぜなら、不動産には相場があり、その査定額は適正価格ではないからです。

適正価格とは、いくらなら買ってもらえるかを考えて決めた価格です。例えば、売ろうとしている物件を「自分で買うなら500万円かな」と思ったら500万円が適正価格です。自分が500万円なら買ってもいいと思った物件を誰かが1,000万円で買うことはありません。

当社では、その500万円を少しでも高く、確実に売却する努力を惜しみません。ぜひ、ご用命ください。

適正価格とは何かを解説するコラム

当社は不動産の売買、相続についてのご相談を受け付けております。
ぜひこちらからお気軽にご相談ください。

【活動報告】マスタープラン発表会が開催されました

発表会の様子①

先日、郡山市で行われた「マスタープラン発表会」に参加してまいりました。

各店・各部門より来期の目標や達成プランが共有され、サービス向上のための取り組みやアイデアについて、活発な議論が行われました。

これにより、全社員がより良いサービスを提供する意識を高めることができ、チーム全体で来期の目標に向けた結束力を強める貴重な機会となりました。

発表会の様子②

午後には他店舗のスタッフとも交流が行われ、各拠点の成功事例や改善点を共有し、お客様の満足度向上に活かせる多くの学びを得ることができました。

今後も地域に根ざした取り組みを進め、皆さまに信頼される存在を目指してまいります。
不動産売却でお困りの方は、不動産買取センター郡山へ、お気軽にご相談ください。

No.12 ゼロ円物件、その前に!

 みなさんは、無料でもらえる不動産があるのをご存じでしょうか。その代表が“みんなのゼロ円物件”というウェブサイトです。不動産をあげたい人が情報を登録し、それを見た欲しい人と直接やり取りを行い、不動産を引き渡します。このようなゼロ円物件の背景にあるのは、空き家対策の規制強化によって、無料でもいいから不動産を手放したいという人が増えたことですが、私には心配な点が2つあります。ひとつは、仕組みの中に宅地建物取引士などの資格をもった専門家がいないことです。トラブル発生時には、自己責任で対応しなければならないようです。そしてもうひとつが、無料と有料の線引きです。無料だから価値がない、有料だから価値があると決めてしまっているように感じることもあります。手放したい不動産をお持ちの方は、自分で価値を決めつけず、当店へご相談ください。まずは、不動産市場に流してみる、それからでも遅くはありません。

不動産価値は自分で決めつけずに相談してほしいというコラム

当社は不動産の売買、相続についてのご相談を受け付けております。
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No.11 収益物件の売却はお任せください

 暑い夏が終わりました。でも、空き家の増加など、不動産に関する問題は、益々ヒートアップしていくようです。そこで、今回は、不動産取引の中でも難しいとされている収益物件のお話をしたいと思います。
 収益物件とは、賃貸として貸し出して収益を得るための不動産のことです。そのため、我々不動産業者が収益物件を扱う場合には、賃貸に関する知識が非常に大切になります。
 例えば、収益物件を売却する場合、販売価格は立地条件や築年数だけではなく、賃貸物件として運用したときの入居者ニーズの把握や管理費など、物件の収益性から決めなければなりません。というように、収益物件を扱う不動産業者には、賃貸の知識が不可欠なのです。その観点からすれば、当社は、エイブルネットワークとして賃貸分野での十分な経験と実績を有しています。賃貸物件の売却、入居率、築年数、ローンなどでお悩みの方は、ぜひご相談ください。

賃貸知識が重要な収益物件についてのコラム

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